産官学連携でインキュベーション事業の推進役、長浜バイオ大学

長浜サイエンスパークの中核施設としての機能発揮
バイオクラスター構想を実現するサイエンスパークの中核施設として、長浜バイオ大学には産官学の連携による新産業創出のインキュベーション機能や、人材育成などでの役割発揮が期待されています。2006年春に開設された長浜バイオインキュベーションセンターには「産官学共同研究コーナー」を設置し、2007年春の大学院開設構想で、こうした期待に応えていきます。
産官学共同研究・事業開発センターを窓口にした連携
産官学共同研究・事業開発センターが窓口となって、リエゾン機能を発揮して、インキュベーションへの支援や教育プログラムの提供、企業や研究機関との共同研究や委託研究の推進、長浜バイオ大学がもっている研究シーズの提供などを進めています。
長浜バイオ大学発のベンチャー企業
大学発ベンチャーが続々誕生の予定
長浜バイオ大学では複数の教員による3つの研究案件について、大学発ベンチャー企業の立ち上げの準備が進んでいます。いずれも長浜バイオインキュベーションセンターに入居しており、産学連携によるベンチャー育成の先駆けとなるものです。
- 長浜バイオラボラトリー(株)
DNAやRNAを用いる技術を産業化するものです。DNAを用いた個人認証システムの研究開発、RNAやDNAの新検出システムの開発と製造、DNA・RNAの開発・製造を事業内容とするベンチャー企業をめざしています。
- プロテオジェネシス(株)
遺伝子組換えで大量に製造したタンパク質の機能を回復させるために必要な、リフォールディングを自動的に行う装置の開発・製造、タンパク質の受託生産、抗体を用いたタンパク質認識マイクロアレーの開発・製造を行うもので、販売も実施するベンチャー企業をめざしています。
- (株)フロンティアファーマ
遺伝子情報を利用し創薬する手法を用いて、新規の抗癌剤の創製、診断薬の研究・開発を行うベンチャー企業をめざしています。