長浜バイオ大学を中核施設にした、バイオサイエンス・バイオテクノロジーに特化したサイエンスパークです。 バイオ関連企業の集積と、産学官連携による産業創出により、バイオクラスターの形成をめざす産業創出の拠点となります 。

全国で初めての県版「経済振興特区」制度の第2号として、バイオ関連企業の立地促進などを事業計画とする
「長浜バイオ・ライフサイエンス特区計画」が認定を受けました。これにより県税の優遇、
経費の補助や資金の融資などの支援を滋賀県から受けることができます。長浜市も同様の立地への優遇措置に加えて、
ベンチャーなどの小規模事業者にも対応した助成制度を設けています。
長浜サイエンスパークを拠点としたバイオクラスター構想は、近畿経済産業局の「産業クラスター計画」
にもその一翼として位置付けられています。また、長浜バイオ大学が形成をめざしているアジア大学間バイオネットワークにより、
アジアのバイオ研究のトップクラスの大学との産学連携も展望できます。
日本でただ一つのバイオ系単科大学・長浜バイオ大学を中核施設として、産学連携によるバイオベンチャーの
育成や新産業の創造をめざしています。共同研究・委託研究や技術移転など大学の持つ知的資源の活用、研究・人材育成への協力、
技術シーズの発掘など、産学が一体となった取り組みを進めます。
バイオインキュベーション施設は、長浜バイオ大学をはじめとする近隣大学や公設試験場との産学連携によるバイオベンチャーの育成や地域企業の第二創業など、 バイオ産業振興のための支援施設です。
研究やビジネスの促進にとって効率が良く、湖岸のスカイラインに配慮した施設設計となっています。 構造は鉄骨造平屋建てで、延床面積1,625平方メートルの広さです。入居者用と施設来客用合わせて 66台分の駐車スペースも確保しています。
51.5〜180平方メートルの4パターン17室の研究室をはじめ、純水製造装置、製氷機、分離用超遠心機、 コピー機給湯設備を備えた共同利用室、経営支援室、商談室のほか、情報交換コーナー、 ロビーといった交流スペースなど、ビジネスの必要場面に対応した設備を整えています。
インキュベーション施設には、長浜バイオ大学の地域に開かれた産官学共同研究室が開設されます。 このコーナーに設置される実験・研究機器のオープンラボとしての活用や、隣接する大学内にある最新の実験・ 研究機器の活用も可能となります。
バイオ研究のウェット実験に必要な広さを確保し、P2レベル実験に対応した「研究室」を設置し、 バイオベンチャー育成を図ります。また、必要最低限の設備と備品を備えた「共同利用室」を整備し、 起業家の細かなニーズにも応えていきます。
「経営支援室」を通じて、財務・会計・法務・知的財産などの専門家と金融機関やベンチャーファンドを加えたアドバイザリー ボードによる、入居企業と起業家への支援を行います。また、ビジネスに必要な「商談室」も利用いただけます。